問い合わせフォームの個人情報の同意文例|コピペできる文言と、同意チェックが必要な場合・不要な場合【2026年版】

問い合わせフォームの送信ボタンの上に置く文は、「ご入力いただいた個人情報は、お問い合わせへの回答とご連絡のためにのみ利用します。」の1行と、プライバシーポリシーへのリンクがあれば基本の形になります。フォームで個人情報を受け取るときに個人情報保護法が原則として求めているのは、送信の前に利用目的を本人に明示することで(個人情報保護法21条2項)、「同意する」のチェックそのものは、どのフォームでも必須というわけではありません。
ただし、病歴などの要配慮個人情報を聞くとき、受け取った情報を第三者に渡すとき、利用目的の範囲を超えて使うときは、本人の同意が必要です。メールマガジンなどの広告メールを送るなら、特定電子メール法による同意も必要になります。
この記事では、個人情報保護法の条文(e-Gov 法令検索、2026年10月7日時点)と、個人情報保護委員会の「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)」をもとに、フォームに置く文言の文例と、同意のチェックを入れるべきかの判断方法を整理します。ホームページのフォームでもGoogleフォームでも考え方は同じです。個別の事情で判断に迷う場合は、弁護士や個人情報保護委員会の相談窓口に確認してください。
この記事の要点
- フォームのように本人が入力した個人情報を直接受け取る場合は、原則としてあらかじめ利用目的を明示する義務がある(個人情報保護法21条2項)。ガイドラインは、送信ボタンを押す前に利用目的が目に留まる配置にすることを望ましいとしている
- 利用目的は、フォームの近くに直接書くか、1回の操作で移動できるリンクやボタンで示す。プライバシーポリシーへのリンクだけでなく、フォームの用途に合わせた短い利用目的を添えると確実
- 本人の同意が必要になるのは、要配慮個人情報を取得する(20条2項)、第三者に提供する(27条1項)、利用目的を超えて使う(18条1項)、広告メールを送る(特定電子メール法3条)の4つの場面
- 同意をはっきり残すなら、チェックボックスは初期状態で未チェックにし、何に同意するのかを文の中で示す
- 文例は、一般の問い合わせ・見積もり依頼・採用応募・予約・健康に関する情報を聞くフォーム・資料請求とメールマガジンの6種類と、送信ボタンの上に置く詳しい版を用意した
法律が求めているのは「同意」ではなく「利用目的の明示」
個人情報保護法21条2項は、本人から直接、書面(電磁的記録を含む)に記載された個人情報を取得する場合は、あらかじめ本人に対して利用目的を明示しなければならないと定めています(個人情報の保護に関する法律)。
個人情報保護委員会のガイドライン(通則編 3-3-4)は、「ユーザー入力画面への打ち込み等の電磁的記録」で直接本人から取得する場合もこれに当たるとし、キャンペーンの参加申込みのために自社のホームページの入力画面に入力された個人情報を取得する場合を事例に挙げています。ホームページの問い合わせフォームも、氏名やメールアドレスを入力してもらう以上、同じ考え方になります。
同じガイドラインは、利用目的の明示に当たる例と、配置について次のように書いています。
- ネットワーク上で、利用目的を本人がアクセスした自社のホームページ上に明示し、または本人の端末の画面に表示する
- ネットワーク上で個人情報を取得する場合は、本人が送信ボタン等をクリックする前に、利用目的(利用目的が書かれた画面に1回程度の操作で移動できるリンクやボタンを含む)が本人の目に留まるよう配置に留意することが望ましい
つまり、利用目的の明示は「同意のチェック」を求めるものではなく、送信する前に、何に使うのかが本人に伝わっている状態を求めるものです。個人情報保護法は、扱う個人情報の件数にかかわらず、個人情報データベース等を事業に使っている事業者に適用されます。小さなお店や個人事業主のフォームでも同じです。
明示しなくてよい場合もあるが、書いておくのが安全
取得の状況からみて利用目的が明らかな場合は、明示が不要とされています(同法21条4項4号、ガイドライン通則編 3-3-5)。ガイドラインは、商品やサービスの販売・提供のためだけに住所や電話番号を受け取る場合を例に挙げています。
問い合わせの回答のためだけに連絡先を受け取るフォームも、これに近いと考えられます。ただし、回答以外にも使う予定があるなら明示が必要で、どこまでが「明らか」かは受け取る側が判断することになります。1〜2行の文を置く手間は小さいので、どのフォームにも書いておくのが安全です。
プライバシーポリシーへのリンクだけでよいか
プライバシーポリシーに利用目的が書いてあり、送信ボタンの近くに1回の操作で移動できるリンクがあれば、ガイドラインの例に当てはまります。ただし、プライバシーポリシーには購入・採用・メールマガジンなど複数の利用目的が並んでいることが多く、このフォームの情報が何に使われるのかが読み取りにくくなりがちです。
そのため、フォームの近くに、そのフォームで受け取った情報の利用目的を1〜2行で書き、詳細としてプライバシーポリシーへのリンクを添える形にしておくと、本人に確実に伝わります。この記事の文例も、この形にしています。プライバシーポリシーそのものの書き方は、プライバシーポリシーの雛形・テンプレートと書き方で解説しています。
本人の同意が必要になる4つの場面
本人の同意が必要になるのは、法律が「あらかじめ本人の同意」を求めている場面で個人情報を受け取るときです。フォームで起こりやすいのは次の4つです。
図の内容を条文と対応させると、次のとおりです。
| こんなとき | 必要なこと | 根拠 |
|---|---|---|
| フォームで個人情報を受け取るとき(原則) | 送信の前に利用目的を明示する | 個人情報保護法21条2項 |
| 病歴・心身の機能の障害などの要配慮個人情報を聞く | 取得について本人の同意を得る | 同法20条2項 |
| 受け取った情報を第三者に渡す | 提供について本人の同意を得る(委託は除く) | 同法27条1項 |
| 示した利用目的の範囲を超えて使う | その利用について本人の同意を得る | 同法18条1項 |
| メールマガジンなどの広告・宣伝メールを送る | 送信について同意を得て、同意の記録を残す | 特定電子メール法3条1項・2項 |
それぞれの場面の注意点は次のとおりです。
- 要配慮個人情報:病歴、心身の機能の障害、健康診断や診療の結果、犯罪の経歴などが当たります。クリニック、整骨院、介護事業所などのフォームで「症状」「既往歴」「通院中の病気」などを聞く場合は、これに当たることがあります。なお、本人が自分でフォームに入力して送る場合は、提供したことをもって取得への同意があったと解されています(ガイドライン通則編 3-3-2)。それでも、何を聞いて何に使うのかを示したうえで同意のチェックを入れておくと、後の行き違いを防げます
- 第三者への提供:問い合わせを提携先や加盟店に回す、見積もり依頼を複数の業者に共有する、といった運用がある場合です。メール配信やサーバーの運用を外部に任せるだけなら「委託」として第三者提供に当たらない(同法27条5項1号)ため、同意は不要です。グループ会社などと決まった範囲で一緒に使う「共同利用」も、必要な事項をあらかじめ本人が知り得る状態にしておけば同意は不要です(同項3号)
- 利用目的を超えた利用:問い合わせの回答のために受け取ったメールアドレスに、後から営業の案内を送る、といった使い方です。最初から利用目的に含めておくか、使う前に同意を得る
- 広告メール:特定電子メール法は、あらかじめ送信に同意した人などを除いて広告・宣伝のメールの送信を禁じ、同意の記録の保存を求めています。取引関係にある人など例外もありますが、フォームで登録を受け付けるなら、問い合わせの同意とは別のチェックボックスにするのが分かりやすい方法です
同意の取り方について、個人情報保護委員会のガイドライン(通則編 2-16)は、本人による同意する旨の確認欄へのチェックや、ホームページ上のボタンのクリックを、同意を得ている事例に挙げています。
フォームの種類別:同意チェックの早見表と文例
まず、自社のフォームに同意のチェックを入れるべきかを確認します。
| フォームの状況 | 同意のチェック | 次に読む文例 |
|---|---|---|
| 一般の問い合わせだけを受ける | 不要(入れてもよい) | 一般の問い合わせフォーム |
| 見積もりのために協力会社へ情報を伝える | 委託なら不要、第三者提供なら必要 | 見積もり依頼フォーム |
| 採用の応募を受ける | 不要(入れておくと確実) | 採用応募フォーム |
| 来店やサービスの予約を受ける | 不要 | 予約フォーム |
| 症状や病歴などを聞く | 入れておくと確実 | 健康に関する情報を聞くフォーム |
| メールマガジンも登録してもらう | 広告メールには同意が必要(別のチェック) | 資料請求とメールマガジンを兼ねるフォーム |
以下の文例は、フォームの送信ボタンの直前に置く前提で書いています。【】の部分を自社に合わせて書き換えてください。プライバシーポリシーへのリンク先は、自社サイトのプライバシーポリシーのページにします。
一般の問い合わせフォーム(同意のチェックなし)
利用目的の明示だけで足りる、最も基本的な形です。
ご入力いただいた個人情報は、お問い合わせへの回答とご連絡のためにのみ利用します。
詳しくは「プライバシーポリシー」をご確認ください。
一般の問い合わせフォーム(同意のチェックあり)
法律上は必須ではありませんが、本人が利用目的を確認したことをはっきりさせたい場合の形です。チェックを入れないと送信できないようにします。
ご入力いただいた個人情報は、お問い合わせへの回答とご連絡のためにのみ利用します。
□ 「プライバシーポリシー」の内容に同意のうえ送信します(必須)
見積もり依頼フォーム
ご入力いただいた個人情報は、お見積もりの作成・ご提出と、それに関するご連絡のために利用します。
現地調査やお見積もりのために、【協力会社】に必要な範囲でお伝えすることがあります。
□ 上記と「プライバシーポリシー」に同意のうえ送信します(必須)
協力会社に作業を任せる場合は委託に当たることが多いため、同意は必須ではありません。ただし、どこに情報が渡るのかを示しておくと、依頼する人が安心できます。協力会社が自社の顧客として独自に使う場合は第三者提供になるため、同意が必要です。
採用応募フォーム
ご入力いただいた個人情報および応募書類は、採用選考と、選考に関するご連絡のために利用します。
採用に至らなかった場合は、選考終了後【6か月】以内に責任をもって破棄します。
□ 上記と「プライバシーポリシー」に同意のうえ応募します(必須)
応募書類の保管期間は法律で決まっているわけではないため、自社の運用に合わせて書き換えてください。
予約フォーム
ご入力いただいた個人情報は、ご予約の受付・確認・変更のご連絡のために利用します。
詳しくは「プライバシーポリシー」をご確認ください。
健康に関する情報を聞くフォーム(クリニック・整骨院・介護など)
ご入力いただいた個人情報(症状やご体調に関する情報を含みます)は、
ご予約・ご相談への対応と、施術・サービスのご提供のためにのみ利用します。
□ 症状やご体調に関する情報の取得・利用について、上記と「プライバシーポリシー」に同意します(必須)
本人が入力して送ることで取得への同意があったと解されますが、要配慮個人情報に当たり得る情報なので、この形では同意をチェックではっきり残します。あわせて、フォームで聞く症状などは予約に必要な最小限にとどめ、詳しい内容は来院や面談のときに伺う形にすると、扱う情報そのものを減らせます。
資料請求とメールマガジンを兼ねるフォーム
ご入力いただいた個人情報は、資料の送付と、資料に関するご連絡のために利用します。
□ 「プライバシーポリシー」に同意のうえ送信します(必須)
□ 新しいサービスやキャンペーンのお知らせメールを受け取る(任意)
メールマガジンの受け取りは、資料請求とは別の任意のチェックにします。チェックがない人には、広告・宣伝のメールを送りません。
詳しい版:「個人情報の取り扱いについて」(送信ボタンの上に置く全文)
採用応募・見積もり・健康に関する情報など、扱う情報が多いフォームでは、短い文の代わりに次のような詳しい版を置く方法もあります。同法32条1項で本人が知り得る状態にしておく項目(事業者の名称・住所・代表者、利用目的、開示などの請求の手続、安全管理措置、苦情の申出先など。同法施行令10条)のうち、フォームに関係する名称・利用目的・請求の窓口を抜き出し、フォームでよく問われる第三者提供・委託・提供の任意性を加えた形です。安全管理措置などの残りの項目は、プライバシーポリシーのページに書いておきます。
個人情報の取り扱いについて
1. 事業者の名称・住所・代表者
【事業者名】 【住所】 代表者【氏名】
2. 利用目的
ご入力いただいた個人情報は、【お問い合わせへの回答とご連絡】のためにのみ利用します。
3. 第三者への提供
法令に基づく場合を除き、ご本人の同意なく第三者に提供しません。
4. 取り扱いの委託
【メール配信・サーバーの運用】など、利用目的の達成に必要な範囲で
取り扱いを外部に委託することがあります。その場合は、委託先を適切に監督します。
5. ご提供の任意性
個人情報のご提供は任意です。ただし、必須項目にご入力いただけない場合は、
お問い合わせにお答えできないことがあります。
6. 開示・訂正・利用停止などのご請求とお問い合わせ窓口
【窓口の名称】 【メールアドレスまたは電話番号】
□ 上記の内容に同意のうえ送信します(必須)
一般の問い合わせだけを受けるなら短い版、採用・見積もり・健康に関する情報を扱うなら詳しい版、と使い分けると、読む人の負担と伝わる情報のバランスが取れます。
フォームへの置き方のルール
文例を貼るときは、次の点を守ると、ガイドラインの「送信ボタンをクリックする前に目に留まる」状態になります。
- 送信ボタンの直前に置く:入力欄より下、送信ボタンより上が基本。ページの最下部やフッターだけに置かない
- リンクは1回で移動できるようにする:「プライバシーポリシー」の文字から、プライバシーポリシーのページに直接移動できるようにする。別タブで開くと、入力した内容が消えずに済む
- 読める文字の大きさにする:本文と同じくらいの大きさにし、背景と見分けにくい薄い色にしない
- 同意のチェックは初期状態で未チェックにする:あらかじめチェックを入れた状態では、本人が自分で同意したとは言いにくくなる
- 必須と任意を分ける:プライバシーポリシーへの同意とメールマガジンの受け取りのように、目的が違うものは別のチェックボックスにする
自分でHTMLを編集できる場合は、送信ボタンの直前に次のように置きます。required を付けるとチェックしないと送信できず、checked を付けなければ初期状態は未チェックになります。
<p>
ご入力いただいた個人情報は、お問い合わせへの回答とご連絡のためにのみ利用します。
詳しくは<a href="/privacy" target="_blank" rel="noopener">プライバシーポリシー</a>をご確認ください。
</p>
<label>
<input type="checkbox" name="privacy_agree" required>
プライバシーポリシーの内容に同意のうえ送信します(必須)
</label>
<button type="submit">送信する</button>
リンク先の /privacy は、自社サイトのプライバシーポリシーのページのアドレスに合わせて書き換えてください。
Googleフォームで作る場合
Googleフォームでも同じ考え方で作れます。手順と注意点は次のとおりです。
- フォームの説明欄か、送信の直前のセクションに利用目的の文を書き、プライバシーポリシーのURLを貼る
- 同意が必要な場合は、選択肢が1つのチェックボックスの質問を作り、「必須」をオンにする
- 回答を集めるスプレッドシートやフォームの共有設定を、関係者だけが見られる設定(制限付き)にしておく
- 病歴などを聞くフォームでは、回答を見られる人を必要な担当者だけにする
説明欄に貼る文の例です。
このフォームでいただいた個人情報は、【お問い合わせへの回答とご連絡】のためにのみ利用します。
回答は Google のサービス上に保存されます。
詳しくは【プライバシーポリシーのURL】をご確認ください。
どのサービスで受け付けて、どこに保存されるかは、プライバシーポリシーの安全管理措置の項目などでも整理しておきましょう。
よくある書き方の誤りと直し方
実際のフォームでよく見かける書き方のうち、本人に正しく伝わらない、または法律の求めとずれやすいものと、その直し方です。
| よくある書き方 | 何が問題か | 直し方 |
|---|---|---|
| 「プライバシーポリシーに同意しないと送信できません」だけを置く | このフォームの情報を何に使うのかが読み取れない | 利用目的を1〜2行で書き、リンクは詳細として添える |
| 同意のチェックに最初からチェックが入っている | 本人が自分で同意したとは言いにくい | 初期状態を未チェックにする |
| 1つのチェックで、問い合わせとメールマガジンの両方に同意させる | 広告メールの同意が、問い合わせへの同意とまぎれる | メールマガジンは別の任意のチェックにする |
| 「第三者に提供しません」と書きながら、提携先に問い合わせを回している | 書いた内容と実際の運用が食い違う | 提供先と目的を書いて同意を得るか、運用を委託の範囲に収める |
| 症状などを聞くのに、何に使うかを書いていない | 本人が何のために答えるのか分からない | 使い道を書き、聞く項目を予約に必要な最小限にする |
| 利用目的の文がフッターの小さな文字にしかない | 送信の前に目に留まらない | 送信ボタンの直前に、本文と同じ大きさで置く |
フォームを公開する前のチェックリスト
- フォームで受け取る項目ごとに、何に使うのかを決めた
- 送信ボタンの直前に、利用目的の文とプライバシーポリシーへのリンクを置いた
- プライバシーポリシーの利用目的に、このフォームの利用目的が含まれている
- 病歴・体調などを聞く場合は、聞く項目を最小限にし、同意をはっきり残す形にした
- 受け取った情報を提携先などに渡す場合は、提供についての同意を得る形にした
- メールマガジンを送る場合は、別の任意のチェックボックスにし、同意の記録を残せるようにした
- 同意のチェックボックスは、初期状態で未チェックになっている
- スマートフォンでも、利用目的の文が読める大きさで表示される
ホームページ全体で公開前に確認したい項目は、ホームページの品質チェックリストにまとめています。Googleアナリティクスなどの解析ツールを使っている場合は、外部送信規律の解説と公表文の雛形もあわせて確認してください。
シタミで作るサイトのお問い合わせフォーム
シタミで作るホームページには、どのプランでもお問い合わせフォームと、フッターからリンクしたプライバシーポリシーのページが入ります。お問い合わせフォームの基本の項目は、お名前・メールアドレス・電話番号・お問い合わせ内容です(サイトの種類によって、会社名や希望職種の欄が加わります)。病歴などの要配慮個人情報を聞く欄や、メールマガジンの登録欄はないため、会社やお店のサイトなら「一般の問い合わせフォーム」、採用サイトなら「採用応募フォーム」の文例が合います。
公開前は、次の順で確認すると漏れません。
- 下見の画面で、フォームの送信ボタンの前を見る:利用目的の文と、プライバシーポリシーへのリンクがあるかを確かめる。シタミのフォームはサイトごとにAIがデザインするため、送信ボタンの前にこの文が入っているとは限りません。入っていなければ「一般の問い合わせフォーム」の文例を加えます。公開後のビジュアルエディタでは、プレビュー上で選んだテキストを書き換えられるので、フォームの説明文があれば、そこを文例に書き換えるのが手早い方法です。説明文が送信ボタンから離れた位置にしかない場合は、ボタンの直前に置くというこの記事のルールを優先し、置き場所を調整してください。ビジュアルエディタの操作に慣れていない場合は、プレミアムプランならAIチャット編集でも依頼できます。編集できない位置に文を入れたい場合や、それ以外のプランでは、シタミのお問い合わせ窓口(メール)に相談してください
- フッターからプライバシーポリシーのページを開く:利用目的に「お問い合わせへの回答」が入っているか、事業者名・問い合わせ先が自社のものになっているかを確かめる
- 予約・採用応募・見積もりなど、別の用途にも使う場合:プライバシーポリシーの利用目的にその用途を書き足す
プライバシーポリシーの文面を一から用意したい場合は、無料のプライバシーポリシー作成ツールが使えます。事業者情報を入力し、「お問い合わせフォーム」「予約・申込み」「採用応募」など情報を受け取る場面を選ぶと、利用目的を含むひな形が表示されます。「全文をコピー」ボタンでコピーし、自社サイトのプライバシーポリシーのページに貼り付けて使います。入力内容はブラウザの中だけで処理され、送信・保存されません。
お問い合わせフォームのあるホームページを、先に下見する
シタミなら、業種と好みを選ぶだけで、お問い合わせフォームとプライバシーポリシーのページが入ったホームページを作り、実物のURLで下見できます。送信ボタンの前の文も、下見の画面で確かめられます。下見までは無料です。
よくある質問(FAQ)
問い合わせフォームに個人情報の同意のチェックボックスは必須ですか?
プライバシーポリシーへのリンクだけでも大丈夫ですか?
同意文はどこに置けばよいですか?
同意のチェックに最初からチェックを入れておいてもよいですか?
メールマガジンの登録も同じチェックでよいですか?
Googleフォームで問い合わせを受ける場合はどうすればよいですか?
まとめ:利用目的を送信の前に示し、必要な場面だけ同意を取る
問い合わせフォームの個人情報の文言は、次の順で考えると迷いません。
- フォームで受け取る情報を何に使うのかを決め、送信ボタンの直前に1〜2行で書く
- 詳細として、プライバシーポリシーへのリンクを添える
- 要配慮個人情報の取得、第三者への提供、利用目的を超えた利用、広告メールの送信があるなら、同意を得る形にする
- 同意のチェックは初期状態で未チェックにし、目的が違うものは別のチェックボックスにする
プライバシーポリシーの利用目的とフォームの文がずれていると、本人に正しく伝わりません。フォームを増やしたり用途を変えたりしたときは、両方を同じ日に見直しましょう。